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独立アドボカシー研究会の概要

1 独立アドボカシー研究会の概要

研究会の歩みと概要

子ども情報研究センターは、子どもの権利に関する研究活動を行っています。会員から研究テーマを募り、研究テーマごとに「研究プロジェクト」を組織して研究を行う体制をとっています。現在は「独立アドボカシー研究プロジェクト」の下に二つの活動を行っています。
 独立アドボカシー研究会は、2011年11月5日にイギリスの著名な子どもアドボカシー研究者ジェーン・ダリンプルさん、実践者ヒラリー・ホーランさんをお招きして、「地域子どもアドボケイト構築プログラム<基礎ステップアップ講座>:子どもの声が大人に届くために私たちにできること――イギリスの子どもアドボカシーから学ぶ」を開催したことをきっかけとして始まりました。この講座が素晴らしかったので、講座の内容を広く市民や関係者に知っていただくとともに、日本において子どもアドボカシーを発展させるためにわかりやすく紹介することや事例・演習を開発することを目的に本づくりを企画しました。そのため、2012年5月に「独立子どもアドボカシー研究プロジェクト」を立ち上げました。それから現在まで、会員のアドボケイト・市民・研究者により月1回研究会を開催しています。今日までの主な活動は以下の通りです。

 

2011年11月 
ジェーン・ダリンプル、ヒラリー・ホーラン招聘講座「イギリスの子どもアドボカシーから学ぶ」開催
2012年5月 
『子どもアドボカシー実践講座』(堀正嗣・子ども情報研究センター編著、解放出版社刊)出版
2013年4月~2016年3月
「福祉施設入所児童への外部アドボカシー導入研究:ICAS提供モデルの構築」(日本学術振興会科学研究費助成事業・挑戦的萌芽研究[平成25~27年度]課題番号25590151 研究代表者:堀正嗣)研究協力
2016年4月~2017年3月
「地域子どもアドボケイト養成講座」(キリン子育て応援事業助成)実施
2017年1月~2018年12月
「障害児施設市民訪問アドボカシー事業――障害のある子どもたちの尊厳を守るために」 (ソーシャル・ジャスティス基金助成)実施中
2017年7月~2019年6月
「児童養護施設への市民訪問アドボカシーモデルの開発」(三菱財団助成)実施中
2017年4月~2020年3月
「障害児者入所施設における訪問アドボカシーシステム創出のための アクションリサーチ」(科研費基盤研究 (B)[平成29~31年度]、研究代表者:堀正嗣) 研究協力「児童福祉施設へのアウトリーチ型権利擁護システムの開発」(科研費基盤研究(C)[平成29~31年度]、研究代表者:栄留里美)研究協力
2017年4月 
「独立アドボカシー研究プロジェクト」独立アドボカシー研究会に名称変更
2017年9月 
福祉型障害児施設1施設でのアドボカシー試行実践開始・児童養護施設1施設でのアドボカシー試行実践開始
2018年2月 
障害者施設1施設での事前訪問開始(堀正嗣)

独立アドボカシー研究会中心メンバー 

代表 堀 正嗣(熊本学園大学)
構成員
子ども情報研究センタースタッフ:
内山洋子・奥村仁美・藤井浩子・橋本暢子・山下裕子
Children’s Views and Voices(CVV): 新井智愛・中村みどり
自立生活センターあるる:鈴木千春
研究者:栄留里美(大分大学)・久佐賀眞理(長崎県立大学)・ 鳥海直美(四天王寺大学)・農野寛治(大阪大谷大学)・吉池毅志(大阪人間科学大学)

謝辞:本研究は、(公)三菱財団・ソーシャルジャスティスファンド科研費B(研究代表者:堀正嗣)・私学共済研究・科研費C(研究代表者:栄留里美)の助成金により運用されています。

お気軽にお問合せください(事務所) TEL 06-4708-7087 受付時間9:30-17:30(土・日・祝日除く)

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