SOSはなぜ届かなかったのか?~西区二児放置死事件が問いかけるもの~

社団法人子ども情報研究センター第41回総会記念企画
SOSはなぜ届かなかったのか?
~西区二児放置死事件が問いかけるもの~

 

大阪市西区のマンションで2010年7月、当時3歳と1歳の姉弟が餓死していた。「放置を続ければ死に至るという末必の殺意があった」として、2012年12月5日大阪高裁で裁判長は殺人罪で懲役30年(求刑:無期懲役)とした一審を支持。被告側の控訴を棄却した。現在、上告している。
裁判長は「育児に疲れ、逃げ出したいという被告の心情に酌むべき点はあるが、放置され、徐々に衰弱した2人の苦しみは筆舌に尽くしがたい」としながら最後に「親族や行政により回避する可能性があった」と言い置いた。
彼女は「私もまわりの人を信用して、思っていることを口に出していたら、違っていたかなと思う」「今も悩みながら子育てしている人がいると思う。安心して子育てできる制度ができてほしい」と言う。彼女の声に、私たちはどう応えられるのか。
このイベント・講座は終了いたしました。
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日 時
2013年5月26日(日)14時45分~17時(受付14時30分~)
会 場

HRCビル5階ホール

定 員

150名(先着順)定員になりしだい締め切らせていただきます。

講 師

杉山春さん

杉山 春さん
1958年東京生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て、フリーランスライター。子育てや親子問題、子殺し事件、外国人定住者問題などをテーマにルポを執筆。現在は、大阪市西区で起きた2児が餓死したネグレクトの背景を描いた著作を準備中。また、NPO職員として、生活保護家庭で育つ子ども達の支援を行っている。

 

著書
『満州女塾』
『ネグレクト』(小学館 第11回小学館ノンフィクション大賞受賞)
『移民環流  南米から帰ってくる日系人たち 』(新潮社)

対 象

どなたでも。子どもと一緒の参加も歓迎

参加費

個人会員・団体会員 500円
賛助会員・一般  1,000円 (18歳以下・介助者は無料)

当日受付にてお支払いください。

申し込み
方法

申込みフォームまたは、申込用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、

mailまたはファックスで申し込んでください。

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