子どもの権利条約に基づいて具体的に子どもの権利を生かしていくまち ―― それがユニセフの提起する「子どもにやさしいまち(Child Friendly City)」です。 本研究会は前回に引き続き、このテーマを深めていきます。前回は国連子どもの権利委員会の3回目の対日総括所見(2010.6)を検討するなかから「子どもにやさしいまち」を考えてきました。 これらを踏まえ今回は、とくにローカルの取り組みに目を向けて、アジア・韓国・関西それぞれにおける「子どもにやさしいまちづくり」の動向を報告します。 「9.11」そして「3.11」をめぐるグローバルの動きの中で、子どもの権利条約という国際基準に基づく、ローカルそれぞれの取り組みを改めて受け止めなおし、標記のテーマをめぐる研究討議を深めていきたいと考えています。
HRCビル4階 第1研修室(*これまでと会場が変わっています)
本研究会の意義 瀬戸則夫 (子どもオンブズパーソン研究会代表・弁護士)
報告①:「子どもにふさわしい世界の創造 ― 危機的状況下における子どもの権利の実現 ―」 (第2回アジア子どもの権利フォーラム2011日本大会からの報告) 報告②:「韓国における生徒人権条例の制定と体罰禁止の法制化 ― 2002年体罰禁止勧告からの10年 ―」(韓国での聞き取り調査から) 報告③:「関西における子どもの権利条例の試み ― 最近の動向から ―」
参加者による意見交換と交流 コーディネーター 浜田進士(関西学院大学)
本研究会小括 田中文子 (子ども情報研究センター所長)